ハッカソンで成果を出すためのチームビルディングのコツ
2025/02/05

ハッカソンって、エンジニアとしての腕試しの場ですよね。でも、勝ち負けよりも大切なのはチーム全体で効率よく動けること。私自身、過去に「完璧主義のせいで提出ギリギリまで調整してしまった」失敗を経験しました(あの時、仲間には迷惑をかけました…)。ここでは、ハッカソンで効率的に成果を出すためのチームビルディングのポイントを紹介します。
1 . チームの役割分担を明確にする
最初に大事なのは、各メンバーの得意分野を理解して役割を分けること。具体例を挙げると:
- アイデアマン: コンセプトや発想力に優れた人が中心に立つ。
- 実装エース: コードを書くスピードと精度が高いメンバー。
- デザイナー: UI/UXを手早く作り上げるセンスを持つ人。
- プレゼンテーター: 最後の発表でプロジェクトを魅力的に見せる役割。
チーム内で「俺が全部やる!」とならないように注意です。
2. コミュニケーションを積極的に取る
短時間で結果を出すには、コミュニケーションが命です。
- チャットツール(SlackやDiscordなど)を活用して情報共有。
- スタンドアップミーティングを取り入れて進捗を確認。
私の場合、最初は「気まずいな」と思って黙ってしまいがちでしたが、勇気を出して意見を言うことでプロジェクトが一気に進んだ経験があります。
3. スコープを絞る
欲張りすぎると、気づけば全く完成しないプロジェクトに…。ハッカソンでは、80点でも動くものを目指しましょう。何度も「理想を追い求めすぎて何もできなかった」経験をした私からのアドバイスです。
4. ハッカソン後も学びを活かす
結果がどうであれ、振り返りを忘れずに。次回のハッカソンでの成長につながります。
ハッカソンは、技術力を試すだけでなく、チームでの動き方を学ぶ場でもあります。ぜひ、上記のコツを参考に、次回のハッカソンで素晴らしい成果を出してください!そして何より楽しむことが大切ですよ。